特許
J-GLOBAL ID:200903055986996693

終端回路及び波形整形回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寒川 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209180
公開番号(公開出願番号):特開平6-061836
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、CMOS回路のような高速ディジタル回路の信号を伝送する伝送線路の終端に設けられ、部品点数を増やさずに信号の立ち上がりと立ち下がりの特性の均一性を保持することができ、しかも、消費電力を低減することができる終端回路と上記の信号伝送線路の途中に設けられ、伝送線路の途中で乱れた波形を整形して波形の乱れに起因する回路の誤動作を防止することができる波形整形回路とを提供することを目的とする。【構成】 本発明に係る終端回路は、伝送線路の終端に1端が接続される整合終端抵抗1と、上記の1端に入力端子が接続され、出力端子は上記の整合終端抵抗の他端に接続される非反転型バッファ回路2または反転型バッファ回路よりなる。また、波形整形回路の構成は上記の終端回路の構成と同一である。
請求項(抜粋):
高速ディジタル信号伝送線路の終端に1端が接続される整合終端抵抗(1)と、前記終端に入力端子が接続され、出力端子は前記整合終端抵抗(1)の他端に接続される非反転型バッファ回路(2)とよりなり、該非反転型バッファ回路(2)は、前記ディジタル信号の変化時間より長い遅延時間を有することを特徴とする終端回路。
IPC (4件):
H03K 19/0175 ,  H03K 5/00 ,  H04L 29/10 ,  H04L 25/02
FI (2件):
H03K 19/00 101 Q ,  H04L 13/00 309 A

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