特許

J-GLOBAL ID：200903055988982690

ガドリニウム化合物及びMRI用造影剤

発明者： 三浦 紀生 ,  山下 光司 ,  阪原 晴海 ,  竹原 康雄 ,  藤江 三千男 ,  青木 峻
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社 ,  国立大学法人静岡大学 ,  国立大学法人浜松医科大学
代理人 (1件)： 特許業務法人ケイエム特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-136139
公開番号（公開出願番号）：特開2009-280540
出願日： 2008年05月26日
公開日（公表日）： 2009年12月03日
要約：

【課題】T1緩和能が高く、少ない投与量でも高感度に造影可能であり、全身血管及び肝臓の造影に優れ、さらに24時間以内に体外に大部分が排泄される安全性を有する新規なガドリニウム化合物及びそれを含むMRI用造影剤を提供する。【解決手段】Glu-4Ac-Gd-DTPA、Glu-4-Gd-DTPA-6、Glu-4-Gd-DTPA-3(Gluはグルコース、Acはアセチル、DTPAはジエチレントリアミンペンタ酢酸を示す。)等のガドリニウム錯体及びそれ等を含むMRI用造影剤。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で表されることを特徴とするガドリニウム化合物。

IPC (4件)：

C07C 237/10 ,  C07H 15/12 ,  A61K 49/00 ,  C07C 237/08

FI (4件)：

C07C237/10 ,  C07H15/12 ,  A61K49/00 C ,  C07C237/08

Fターム (24件)：

4C057BB02 ,  4C057BB03 ,  4C057BB04 ,  4C057DD02 ,  4C057JJ13 ,  4C085HH07 ,  4C085KA10 ,  4C085KA28 ,  4C085KB12 ,  4C085KB46 ,  4H006AA01 ,  4H006AB84 ,  4H006BN10 ,  4H006BS10 ,  4H006BT12 ,  4H006BU32 ,  4H006BV22 ,  4H048AA01 ,  4H048AB20 ,  4H048VA20 ,  4H048VA22 ,  4H048VA30 ,  4H048VA70 ,  4H048VB10

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 新規なデンドリマーおよび造影剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-099222   出願人：財団法人浜松科学技術研究振興会

審査官引用 (3件)

• ガドリニウム錯体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-038116   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社, 国立大学法人静岡大学, 国立大学法人浜松医科大学
• 新規なデンドリマーおよび造影剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-099222   出願人：財団法人浜松科学技術研究振興会
• ガドリニウム化合物及びMRI用造影剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-264344   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Tetrahedron Letters, 2000, 41, 8485-8488