特許
J-GLOBAL ID:200903055989746426
難燃性樹脂組成物及びそれを用いてなる成形体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309832
公開番号(公開出願番号):特開2003-119393
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 環境や人体への影響を解消することができる上に、機械物性や耐湿性等の基本性能に優れ、しかも難燃性に優れた組成物を与えることができる難燃性樹脂組成物及び該難燃性樹脂組成物で形成された成形体を提供する。【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂、及び、(B)フェノール類と、一般式(1)で表される化合物と、一般式(2)で表される化合物とを必須成分とする反応原料を反応させてなり、数平均分子量が2000以下である多価フェノールを必須成分とする難燃性樹脂組成物、及び、上記難燃性樹脂組成物で形成された成形体。
請求項(抜粋):
(A)熱可塑性樹脂、及び、(B)フェノール類と、下記一般式(1);【化1】(式中、R1は、同一若しくは異なって、アミノ基、メチロールアミノ基又はジメチロールアミノ基を表す。R2は、炭素数1〜12の炭化水素基を表す。)で表される化合物と、下記一般式(2);【化2】(式中、R3は、フェニレン基、アルキル置換フェニレン基、ナフタレン基、アルキル置換ナフタレン基、ビフェニル基又はアルキル置換ビフェニル基を表す。R4は、同一若しくは異なって、ヒドロキシル基、炭素数1〜4のアルキルエーテル基又は炭素数1〜4のアルキルエステル基を表す。)で表される化合物とを必須成分とする反応原料を反応させてなり、数平均分子量が2000以下である多価フェノールを必須成分とすることを特徴とする難燃性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L101/00
, C08J 5/00
, C08K 5/3492
FI (3件):
C08L101/00
, C08J 5/00
, C08K 5/3492
Fターム (23件):
4F071AA02
, 4F071AA12X
, 4F071AA22X
, 4F071AA34X
, 4F071AA40
, 4F071AA45
, 4F071AA50
, 4F071AA51
, 4F071AA54
, 4F071AA88
, 4F071AC12
, 4F071AF47
, 4F071AH05
, 4J002AA011
, 4J002BC061
, 4J002BN151
, 4J002CB001
, 4J002CF071
, 4J002CG001
, 4J002CH071
, 4J002CL001
, 4J002EU186
, 4J002GG01
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