特許
J-GLOBAL ID:200903055990519840

音声符号化装置、記録媒体及び音声復号装置並びに音声伝送方法、音声伝送媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291678
公開番号(公開出願番号):特開2000-214889
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 音声信号を予測符号化する場合に圧縮率を改善する。【解決手段】 加算回路1aはステレオ2チャネル信号L、Rの和信号(L+R)を算出し、減算回路1bは差信号(L-R)を算出する。差分演算回路11D1、11D2により今回と前回の差分Δ(L+R)、Δ(L-R)が算出され、予測符号化回路(15D1、15D2、16D1、16D2)により差分Δ(L+R)、Δ(L-R)の複数の予測値が算出され、複数の予測値と差分Δ(L+R)、Δ(L-R)の各予測残差が算出され、最小の予測残差が選択される。
請求項(抜粋):
第1及び第2の2系統の音声信号の和信号を算出する加算手段と、前記第1及び第2の2系統の音声信号の差信号を算出する減算手段と、前記和信号の差分を算出する第1の差分算出手段と、前記差信号の差分を算出する第2の差分算出手段と、前記和信号の差分の複数の予測値を算出し、この複数の予測値と前記和信号の差分の各予測残差を算出し、この複数の予測残差の最小値を選択する第1の予測符号化手段と、前記差信号の差分の複数の予測値を算出し、この複数の予測値と前記差信号の差分の各予測残差を算出し、この複数の予測残差の最小値を選択する第2の予測符号化手段とを、有する音声符号化装置。
IPC (6件):
G10L 19/04 ,  G10L 19/00 ,  H04B 14/04 ,  H04B 14/06 ,  H03M 7/38 ,  H04H 5/00
FI (6件):
G10L 9/18 D ,  H04B 14/04 Z ,  H04B 14/06 D ,  H03M 7/38 ,  H04H 5/00 Z ,  G10L 9/18 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-044499
  • 特開昭64-044499
  • 特開平2-127899
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