特許
J-GLOBAL ID:200903055991078074

アンチスキッド制御装置のモータ故障判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214619
公開番号(公開出願番号):特開平7-165055
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡単な回路構成の装置にてリザーバ液還流用ポンプのモータロック事故を検出する。【構成】 アンチスキッド制御装置に用いられるリザーバ液還流用ポンプのモータがオンからオフに切り替わった時に該モータに発生していた逆起電圧の値からモータ軸がロックしていないかを判定するモータ故障判定の動作で故障と判定されても、故障判定の動作をその後も複数回実施して、全故障判定の動作に対して故障と判定された時に故障判定を確定する。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの踏み込みにより、マスターシリンダ(61)からホイールシリンダ(64)にブレーキ液を圧送して制動をかけた時に車輪ロックが生じた場合、マスターシリンダ(61)側のブレーキ液をリザーバタンク(65)に回収してブレーキ圧を低下させることで車輪ロックを解除し、リザーバタンク(65)に回収したブレーキ液は、モータ(30)により駆動されるポンプ(31)によってマスターシリンダ(61)へ還流する仕組みのアンチスキッド制御装置のモータ故障判定装置であって、前記モータ(30)がオンからオフに切り替わった時に該モータ(30)に発生していた逆起電圧の値からモータの軸ロックが生じていないかの故障判定を複数回実施することを特徴とするアンチスキッド制御装置のモータ故障判定装置。
IPC (2件):
B60T 8/88 ,  H02P 5/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-285489
  • 特開昭58-008452
  • 特公平3-075377
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