特許
J-GLOBAL ID:200903055991187272
無線LANシステム,通信端末および通信プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362230
公開番号(公開出願番号):特開2005-130124
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】無線LANの設定に対するユーザへの負荷を軽減すること。【解決手段】プリンタは、接続方法を順番に切り替えながら各々の接続方法に基づいて広告データを送信する(「広告11」〜「広告3j」参照)。こられ広告データは、広告データを送信した時点における接続方法が設定されているアクセスポイントに受信され(「広告12」参照)、このアクセスポイントが、受信した広告データと同一の接続方法による無線接続が可能である旨を要求催促データの返信によりプリンタへ通知する(「要求催促」参照)。そして、この返信を受けたプリンタは、通知された接続方法、つまりアクセスポイントにおいて設定されている接続方法と同一の接続方法を設定する。こうして、プリンタがアクセスポイントと同一の接続方法に設定され、両者間で無線接続できる状態となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
無線接続の方法である接続方法を複数の接続方法のうちいずれかに設定可能な無線ステーションを、あらかじめ前記複数の接続方法のうちいずれかに設定された無線アクセスポイントと同一の接続方法に設定することにより、前記無線ステーションおよび前記無線アクセスポイント間のデータ通信が可能となる無線LANシステムであって、
前記無線ステーションは、
前記無線アクセスポイントへの接続方法を前記複数の接続方法それぞれへ所定期間間隔で順番に切り替える方法切替手段と、
該方法切替手段により接続方法が切り替えられる毎に、該切り替えられた接続方法を周囲へ広告するための広告データを該接続方法に基づいて送信する広告送信手段と、
該広告送信手段により広告データが送信されてから、前記方法切替手段により次の接続方法に切り替えられるまでの間に、該送信された広告データと同一の接続方法による無線接続が可能である旨を通知するための通知データを受信したとき、前記方法切替手段による接続方法の切り替えを停止させることにより、該停止させた時点における接続方法を前記無線アクセスポイントと無線接続するための接続方法として設定する方法設定手段と、を備えており、
前記無線アクセスポイントは、
あらかじめ設定されている接続方法に基づいて送信されてきた前記広告データを前記無線ステーションから受信した際に、該無線ステーションへ前記通知データを返信する通知返信手段を備えている
ことを特徴とする無線LANシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5K033AA03
, 5K033AA08
, 5K033AA09
, 5K033CB01
, 5K033DA17
, 5K033DB18
, 5K033DB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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