特許
J-GLOBAL ID:200903055992872408

並列プログラム生成装置,並列プログラム生成方法および並列プログラム生成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-373318
公開番号(公開出願番号):特開2004-206314
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】分散共有メモリ型並列計算機において、逐次プログラムを並列化する際、データローカリティを高めて、並列プログラムの処理速度を高速化する。【解決手段】ページ割付け決定部113は、逐次プログラム150に含まれる並列化可能ループ内で参照されるデータ分散対象配列の配列要素をデータ連続次元で仮想アドレス空間に連続配置し、配列要素が配置された各ページを割り付けるプロセッサを決定する。ループスケジューリング決定部114は、自プロセッサにページ割付けされたページに配置された配列要素を参照するように、並列化可能ループをループ繰返し範囲で分けて複数の分割ループに分割し、各分割ループの実行を割り当てるプロセッサおよびそのスケジュールを決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
逐次プログラムから分散共有メモリ型並列計算機向けに並列プログラムを生成する並列プログラム生成装置において、 並列化可能ループ内で参照されるデータ分散対象配列の配列要素をデータ連続次元で仮想アドレス空間に連続配置し、配列要素が配置された各ページを割り付けるプロセッサを決定するページ割付け決定手段と、 前記ページ割付け決定手段により自プロセッサにページ割付けされたページに配置された配列要素を参照するように、前記並列化可能ループをループ繰返し範囲で分けて複数の分割ループに分割し、各分割ループの実行を割り当てるプロセッサおよびそのスケジュールを決定するループスケジューリング決定手段と を備えることを特徴とする並列プログラム生成装置。
IPC (1件):
G06F9/45
FI (1件):
G06F9/44 322F
Fターム (1件):
5B081CC32
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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