特許
J-GLOBAL ID:200903055994647363

シェーディング補正データ管理方法および画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269962
公開番号(公開出願番号):特開2001-094743
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 画像読取装置において、シェーディング補正データを容易に更新することができるものとする。【解決手段】 シェーディング補正手段30が、シェーディング補正データSPijを、ポリゴンミラー13の6つの反射面i (1≦i ≦6)のうち基準となる第1の反射面( i=1)による矢印X方向に沿った主走査方向補正データSjと、この主走査方向補正データSjに対する第1の反射面以外の反射面i による矢印X方向に沿った主走査方向補正データSij(=SPij;2≦i ≦6)との差分Pij(=SP1j-SPij;副走査方向補正データ)とに分けた形式で記憶するメモリ31を備える。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光源と、前記光ビームを反射偏向して画像が記録された記録シート上に主走査させる回転多面鏡を備えた主走査手段と、前記主走査の方向と略直交する方向に前記光ビームが前記記録シートを副走査するように、前記光ビームおよび/または前記記録シートを相対的に移動させる副走査手段と、前記光ビームによる走査により前記記録シートから出射した、前記画像を表わす光を受光して画像信号を得る光電読取手段とを備えた画像読取装置における、前記回転多面鏡の各反射面間の反射光量のばらつきおよび前記光電読取手段による読取感度ムラにより生じるシェーディング特性を解消するためのシェーディング補正データの管理方法において、前記シェーディング補正データを、前記回転多面鏡の各反射面間の反射光量のばらつきを解消するための副走査方向補正データと、前記光電読取手段による読取感度ムラを解消するための主走査方向補正データとに分けて、予め記憶しておくことを特徴とするシェーディング補正データの管理方法。
IPC (6件):
H04N 1/19 ,  B41J 2/44 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/401 ,  H04N 5/321
FI (6件):
H04N 5/321 ,  H04N 1/04 103 E ,  B41J 3/00 D ,  G06F 15/64 400 D ,  H04N 1/04 104 A ,  H04N 1/40 101 A
Fターム (39件):
2C362BA04 ,  2C362BA83 ,  5B047AA01 ,  5B047AB02 ,  5B047BA01 ,  5B047BB09 ,  5B047DA04 ,  5C024AA12 ,  5C024AA16 ,  5C024BA00 ,  5C024CA10 ,  5C024DA04 ,  5C024EA03 ,  5C024FA08 ,  5C024GA07 ,  5C024HA14 ,  5C024HA17 ,  5C024HA18 ,  5C024HA24 ,  5C024JA05 ,  5C024JA06 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072BA08 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072HB20 ,  5C072NA01 ,  5C072UA02 ,  5C072UA11 ,  5C072VA01 ,  5C077LL01 ,  5C077LL04 ,  5C077MM09 ,  5C077MP01 ,  5C077PP06 ,  5C077PP08 ,  5C077PQ22 ,  5C077SS03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-179369
  • 特開平4-179369

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