特許
J-GLOBAL ID:200903055994755166

円筒内面走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063343
公開番号(公開出願番号):特開平7-271051
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 感材の搬入・搬出を自動的に行う小型な装置を円筒内面走査装置内に実現する。【構成】 円筒内面ドラム1の搬入出口16の上部には第1及び第2搬送ユニット200、300が、支持台4B側にはストックユニット100が配設されている。複数のPS版20をその露光面を裏返しにしてストックトレイ101内に収納する。ストックユニット100内の第1アームはその先端に配設された吸盤によってストックトレイ101内から一枚のPS版20を取出し、送出ローラ列等によりPS版20を円弧上に曲げつつ搬送する。第1搬送ユニット200は更にPS版20を搬送し、第2搬送ユニット300はPS版20を円弧上に曲げつつ円筒ドラムユニット500まで搬送する。排出時では、第2搬送ユニット300は円筒ドラムユニット500より受け取ったPS版20を円弧上に曲げつつ回収ユニット400へ搬送する。
請求項(抜粋):
円筒内面ドラムと、前記円筒内面ドラムに形成された搬入出口より感材を前記円筒内面ドラムの内面に搬入して装着し且つ露光後に前記感材を前記搬入出口まで搬出する円筒内面ユニットと、画像信号により変調された光ビームを前記円筒内面ドラムの内面の円周方向及びその中心軸方向へ走査して前記内面に装着された感材を露光する走査ヘッドと、前記円筒内面ドラム、前記円筒内面ユニット及び前記走査ヘッドを収納する筐体とを備えた円筒内面走査装置において、前記感材を複数ストックするストック手段と、前記複数の感材から順次に感材を一枚ずつ前記ストック手段より取出した上、当該感材を円弧状に曲げつつ搬送する第1搬送手段と、前記第1搬送手段によって搬送されてきた当該感材を円弧状に曲げつつ前記搬入出口まで搬送する第2搬送手段とを更に備え、前記ストック手段、第1及び第2搬送手段も前記筐体内に収納されていることを特徴とする円筒内面走査装置。
IPC (3件):
G03F 7/20 511 ,  G02B 26/10 101 ,  H04N 1/06

前のページに戻る