特許
J-GLOBAL ID:200903055996269226

破砕機の爪取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047734
公開番号(公開出願番号):特開平5-214819
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を少なくし、部品の加工や爪の着脱作業を容易にする。【構成】 爪の基部102を径方向に貫通する長孔104とアーム105の両側に貫通するボルト通し穴111とを設け、ボルト通し穴111に挿通したボルト113によって爪を固定し、かつ、回転をも防止する構成により、回り止め防止手段としてのキーやキー溝およびノックピンやピン穴等を不要とし、全体の部品点数を削減する。また、ボルト113で爪の基部102を貫通して爪を固定することにより、消耗品である爪に固定用の雌捩子を螺刻する煩わしさをなくし、部品の加工を容易にする。更に、アーム105の両側から爪を固定する構成により、爪の取り外し時に爪を押し出すロッド片を挿通するための透孔109を大きく穿設し、爪の取出し作業を容易化する。
請求項(抜粋):
強圧破壊作業を行う爪を破砕機のアームに着脱可能に取り付ける破砕機の爪取付構造において、前記爪の基部をテーパ軸状に形成し、爪の基部を径方向に貫通する長孔を設ける一方、アーム側の爪取付部には前記爪の基部と嵌合するテーパ面を備えた貫通孔と、該貫通孔と交叉してアームの両側に貫通するボルト通し穴とを設け、前記貫通孔に嵌合させた爪の長孔を前記ボルト通し穴に挿通したボルトで固定するようにした破砕機の爪取付構造。
IPC (2件):
E04G 23/08 ,  B02C 1/02

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