特許
J-GLOBAL ID:200903055997030111

クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-299953
公開番号(公開出願番号):特開2009-125821
出願日: 2007年11月20日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】 鋳物のような表面が平坦でないワークの着座を確実に検知することができるクランプ装置を提供する。【解決手段】 ワークWをパッド部材12とクランパ5の間に挿入した状態(アンクランプ状態)では、パッド部材12は突出位置にあるためエア噴出口21からエアが噴出し、アンクランプ状態であることを検出する。次いで、クランプシリンダ1を作動させクランパ5によってワークWをパッド部材12の先端着座面19に押付ける。すると、スプリング13に抗してパッド部材12はフランジ部16が外筒部材11の前端面に当接するクランプ位置まで後退する。このときエア噴出口21は外筒部材11によって塞がれクランプ状態であることを検出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
シリンダの作動によってクランパを移動し、クランパとワーク受け台との間でワークをクランプするクランプ装置において、前記ワーク受け台は、外筒部材と、この外筒部材内に摺動可能に配置され弾発部材によって突出方向に付勢されるパッド部材とを備え、このパッド部材の外周面にはエア噴出口が形成され、このエア噴出口はパッド部材が正規のクランプ位置まで後退した状態で前記外筒部材によって塞がれ、パッド部材がアンクランプ位置まで突出した状態で前記外筒部材から外れる位置に開口することを特徴とするクランプ装置。
IPC (1件):
B23Q 3/06
FI (1件):
B23Q3/06 304K
Fターム (2件):
3C016CB03 ,  3C016CC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • クランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-169199   出願人:関東自動車工業株式会社
  • クランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-203167   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

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