特許

J-GLOBAL ID：200903055997046409

自動車バックドアの排水構造

発明者： 川上 健司
出願人/特許権者： ダイハツ工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-159341
公開番号（公開出願番号）：特開2001-334828
出願日： 2000年05月30日
公開日（公表日）： 2001年12月04日
要約：

【要約】【課題】 自動車のバックドアを開いたときに流下してくる水が、室内に入らないように処理しなければならない。特に、バックドアと車体本体との割線が、自動車の横側面に位置している場合には、特殊な配慮が必要である。【解決手段】 上述の課題を解決するために、バックドア1の横側に湾曲部を設置し、その内側に防水ストリップ21を取り付ける。そして、防水ストリップ21には、複数本の制水溝23、24を形成しておく。

請求項（抜粋）：

上部を中心にして開閉する自動車のバックドアであって、同ドアの横側のアウタパネルが前方に湾曲させられ、その湾曲部の前端縁はサイドパネルの後端縁との間に所定の間隔の隙間を空けてサイドパネルに連続している形式のものにおいて、前記湾曲部の内側に複数本の制水溝を有する防水ストリップが取り付けられていることを特徴とする自動車バックドアの排水構造。

IPC (2件)：

B60J 5/10 ,  B62D 25/08

FI (2件)：

B60J 5/10 F ,  B62D 25/08 K

Fターム (6件)：

3D003AA07 ,  3D003BB02 ,  3D003CA37 ,  3D003CA43 ,  3D003CA46 ,  3D003CA47