特許
J-GLOBAL ID:200903055998986308

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-082556
公開番号(公開出願番号):特開2007-258059
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】光源から基板方向へ出射される光を有効に集光して、所定の方向に照射できるようにするにより、発光装置として十分な輝度を得る。【解決手段】LED等を光源として用いた発光装置において、光源2と、光源2が搭載された基板3と、基板3の法線を軸とした大底面41と小底面42とを有する回転体の外郭43を成して、小底面42に設けられた凹面44が、光源2から出射される光の入射面となり、該光を屈折させて所定方向へ放射させる光学部材4と、を備え、光学部材4の小底面42は、リング状底面45を有しており、このリング状底面45が、基板3と略平行な光源2を含む平面のうち、基板3から最も近い平面よりも基板3に近い位置に配備されていることにより、光源2から放射状に出射される光のうち、基板3の方に向かう光が、リング状底面45で全反射されて有効光として利用されるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源と、前記光源が搭載された基板と、前記基板の法線を軸とした大底面と小底面とを有する回転体の外郭を成して、小底面に設けられた凹面が前記光源から出射される光の入射面となり、該光を屈折させて所定方向へ放射させる光学部材と、を備えた発光装置であって、 前記光学部材の小底面は、前記凹面の周囲に、光の反射面となるリング状底面を有しており、 前記リング状底面が、前記基板と略平行な前記光源を含む平面のうち、基板から最も近い平面よりも基板に近い位置に配備されていることを特徴とする発光装置。
IPC (3件):
F21V 5/04 ,  F21V 7/04 ,  F21S 8/10
FI (3件):
F21V5/04 Z ,  F21V7/04 Z ,  F21Q1/00 G
Fターム (8件):
3K080AB01 ,  3K080BB04 ,  3K080BC09 ,  3K080CC01 ,  3K243DB01 ,  3K243EB04 ,  3K243EC09 ,  3K243FC01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-171177
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-023541   出願人:ラボ・スフィア株式会社
  • 光照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-116067   出願人:シーシーエス株式会社
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