特許
J-GLOBAL ID:200903055999142863

平面アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174418
公開番号(公開出願番号):特開平11-027030
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 平面アンテナ自体の向きを変えなくても、その放射指向特性を変えて、種々な方向の相手と通信を自在に行うことができる平面アンテナを提供する。【解決手段】 この発明の平面アンテナ10は、接地される導電性の地板13と、その地板の表面に対向して所定の距離だけ離れ前記表面と平行な仮想平面内に配置され、前記地板に絶縁体スペーサ14によって固定された細長いλ/2アンテナ給電素子11と、λ/2アンテナ給電素子と実質的に同様な形状をもち、λ/2アンテナ給電素子の左右に1本ずつ、λ/2アンテナ給電素子に距離が近い第1の位置と、距離が遠い第2の位置とに切り替え固定可能な第1,第2のλ/2アンテナ無給電素子15a,15bとを有する。第1,第2のλ/2アンテナ無給電素子が第1の位置に固定されたときには、放射指向特性は正面から左右にずれた方向に強く、第2の位置では正面に強く、必要に応じて位置を変える。
請求項(抜粋):
接地される導電性平面プレートである地板と、その地板の表面に対向して所定の距離だけ離れた前記表面と平行な仮想平面内に配置され、前記地板に給電素子用絶縁体スペーサによって固定された細長いλ/2アンテナ給電素子とを有する平面アンテナにおいて、無給電素子用絶縁体スペーサによって前記仮想平面内にあるように支持され、前記λ/2アンテナ給電素子の長手方向に平行を保って、かつ、前記λ/2アンテナ給電素子を中心に対称的な位置において前記λ/2アンテナ給電素子と並列するように配置することが可能なλ/2アンテナ無給電素子を有することを特徴とする平面アンテナ。
IPC (5件):
H01Q 3/12 ,  H01Q 3/44 ,  H01Q 9/04 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 19/28
FI (5件):
H01Q 3/12 ,  H01Q 3/44 ,  H01Q 9/04 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 19/28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平6-082977
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-082977

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