特許
J-GLOBAL ID:200903056001136870
現像装置および画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-180610
公開番号(公開出願番号):特開2006-003682
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 簡単な構成、特に現像装置に装備されている既存構成を利用するだけで現像剤量の供給制御を行えるようにして画質の安定化、省資源化及び低コスト化を可能にする構成を備えた現像装置を提供する。【解決手段】 二成分系現像剤中に含まれるトナーの比率を透磁率の変化により検出するトナー濃度センサ8と、トナー濃度センサ8に接触している現像剤を周期的に掻き取ることが可能な掻き取り部材10とを備え、少なくともトナー濃度センサ8が入力側に接続され、出力側には現像剤補給手段4が接続されている制御部100とを備え、制御部100は、トナー濃度センサ8からの検出出力値を予め設定されている閾値と比較することにより現像装置内の現像剤量を割り出し、割り出し結果に応じて現像剤の補給量および排出量のうちの少なくとも一方を制御することを特徴とする。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
キャリアおよびこれに対して摩擦帯電により付着したトナーを有する二成分系現像剤を静電潜像に対して接触させて可視像処理するとともに、余剰現像剤の少なくとも一部を外部に排出可能な構成を備えた現像装置であって、
上記二成分系現像剤中に含まれるトナーの比率を透磁率の変化により検出するトナー濃度センサと、
前記二成分系現像剤を前記静電潜像に向けて搬送する現像剤供給手段に設けられて前記トナー濃度センサに接触している現像剤を周期的に掻き取ることが可能な掻き取り部材と、
少なくとも前記トナー濃度センサが入力側に接続され、出力側には現像剤補給手段が接続されている制御部とを備え、
前記制御部は、前記トナー濃度センサからの検出出力値を予め設定されている閾値と比較することにより現像装置内の現像剤量を割り出し、割り出し結果に応じて現像剤の補給量および排出量のうちの少なくとも一方を制御することを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/08 115
, G03G15/08 112
, G03G21/00 386
Fターム (30件):
2H027DD07
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EA04
, 2H027EA06
, 2H027EC06
, 2H027EC10
, 2H027EC15
, 2H027EC19
, 2H027GB07
, 2H077AA02
, 2H077AA25
, 2H077AA39
, 2H077AC02
, 2H077AC11
, 2H077AD06
, 2H077BA08
, 2H077CA19
, 2H077DA10
, 2H077DA42
, 2H077DA54
, 2H077DA86
, 2H077DA93
, 2H077DB02
, 2H077DB10
, 2H077DB14
, 2H077DB25
, 2H077EA03
, 2H077FA21
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭59-100471号公報(特許請求の範囲)
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特許第2891848号(特許請求の範囲)
-
特許第2986001号(段落「0040」欄)
審査官引用 (10件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-004390
出願人:キヤノン株式会社
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現像装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-109692
出願人:株式会社リコー
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カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-003437
出願人:コニカ株式会社
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特開昭62-270982
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トナー濃度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-355257
出願人:株式会社リコー
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特開平3-059580
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-231795
出願人:株式会社リコー
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現像剤補給装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-101336
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開昭62-270982
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特開平3-059580
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