特許
J-GLOBAL ID:200903056001990803

車間制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302640
公開番号(公開出願番号):特開2000-130205
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】車間制御が解除されている状態をユーザに報知する警報機能に関して、余分な警報がされず警報の実効性を向上させた車間制御装置を提供する。【解決手段】クルーズメインSW22がON状態で(S10:YES)、クルーズコントロールSW20がONされると(S20:YES)、車間制御を実行し(S30)、その状態でブレーキSW18がONされると(S50:YES)、所定の解除条件成立となり、車間制御が解除される(S60)。しかし、車間制御が解除(S60)された状態であっても、クルーズメインSW22がON状態であれば(S70:YES)、車間警報Bを実行する(S80)。これにより、運転者が車間制御が解除されていることを認識していなくても、クルーズメインSW22をOFFにしない限り、所定の車間警報条件が成立すれば警報処理が実行される。
請求項(抜粋):
自車両を加減速させる加速手段及び減速手段と、自車と先行車との実車間距離に相当する物理量である実車間物理量と、自車と先行車との目標車間距離に相当する物理量である目標車間物理量との差である車間偏差、及び自車と先行車との相対速度に基づき、前記加速手段及び減速手段を駆動制御することによって、自車を先行車に追従させて走行させる車間制御手段と、を備える車間制御装置において、前記車間制御手段による車間制御を開始可能状態にするための準備スイッチ及びその車間制御を実行させるための開始スイッチと、前記車間制御手段による車間制御の実行中に所定の解除条件が成立した場合、当該車間制御の実行を解除させる制御解除手段と、所定の車間警報条件が成立した場合に、車両運転者に対する警報処理を実行可能な車間警報手段と、前記制御解除手段によって前記車間制御の実行が解除された状態であっても、前記準備スイッチがオン状態である場合には、前記車間警報手段による警報処理の実行を許可する警報許可手段と、を備えることを特徴とする車間制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 301 ,  B60K 31/00 ,  F02D 45/00 345 ,  G08G 1/16
FI (4件):
F02D 29/02 301 D ,  B60K 31/00 Z ,  F02D 45/00 345 Z ,  G08G 1/16 E
Fターム (34件):
3D044AA25 ,  3D044AA35 ,  3D044AB01 ,  3D044AC03 ,  3D044AC24 ,  3D044AC28 ,  3D044AC31 ,  3D044AC59 ,  3D044AD04 ,  3D044AD07 ,  3D044AD17 ,  3D044AD21 ,  3G084BA33 ,  3G084DA00 ,  3G084DA27 ,  3G084FA00 ,  3G084FA05 ,  3G084FA06 ,  3G084FA10 ,  3G093AA01 ,  3G093BA24 ,  3G093CB06 ,  3G093CB07 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093DB16 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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