特許
J-GLOBAL ID:200903056005009775
袋保持具、秤装置、及びセルフチェックアウト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柏木 慎史
, 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-051296
公開番号(公開出願番号):特開2006-232350
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 開いた袋を台座に接触させて袋詰めされた商品が台座に載置される構成を採用しながらも、装置を大掛かりにすることなく、折り畳まれた袋が開かれた袋の下敷きなることを確実に防止する。【解決手段】 袋401を保持する保持アーム307をアーム支持部305で支持して台座(秤皿303)の上方に位置付ける。保持アーム307は、袋401に設けられた一対の把手403を串刺し状態で保持する構造とし、袋401を折り畳まれた状態で保持する第1の保持部311を根本側に、第1の保持部311による保持位置よりも低い位置で袋401を開いた状態で保持する第2の保持部312を先端側にそれぞれ有する。第2の保持部312は、袋401に詰められた品物が台座(秤皿303)に載置される高さで袋401を保持し、第1の保持部311は、袋401の下端が第2の保持部312に保持された袋401の位置に達しない高さで袋401を保持する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
台座と、
開口部とこの開口部から突出する一対の把手とを有してこれらの把手が両側に位置付けられるように折り畳まれた袋を保持するために、一対の前記把手を串刺し状態で保持する一対の保持アームと、
前記台座の上方に前記保持アームを位置付けるアーム支持部と、
を備え、
前記保持アームは、前記袋を折り畳まれた状態で保持する第1の保持部を根本側に有し、当該第1の保持部に連続して前記袋を前記第1の保持部による保持位置よりも低い位置で開いた状態で保持する第2の保持部を先端側に有し、
前記第2の保持部は、前記袋に詰められた品物が前記台座に載置される高さで前記袋を保持し、
前記第1の保持部は、前記袋の下端が前記第2の保持部に保持された前記袋の位置に達しない高さで前記袋を保持する、
袋保持具。
IPC (3件):
B65B 67/12
, A47F 9/04
, G07G 1/00
FI (4件):
B65B67/12 D
, A47F9/04
, G07G1/00 331C
, G07G1/00 331Z
Fターム (10件):
3E042AA01
, 3E042BA13
, 3E042CA02
, 3E042CB03
, 3E042CC08
, 3E057AA01
, 3E057AD10
, 3E057CA05
, 3E057CB01
, 3E057CC18
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
レジスター台
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-015758
出願人:北川道雄
-
商品販売登録処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-293581
出願人:東芝テック株式会社
審査官引用 (1件)
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