特許
J-GLOBAL ID:200903056008305952

高止水性ポリウレタンフォームシーリング材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029908
公開番号(公開出願番号):特開2002-226829
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 特殊な原料系を用いたり、或いは特別な充填剤または添加剤により止水性向上を計るのではなく、経済性、処方の自由性、機能性の自由度を得るためPPG系ポリオールを用いたウレタンフォームで高い止水性を達成したウレタンフォームシーリング材を提供することを目的とする。【解決手段】 ポリオールとイソシアナート、発泡剤より得られる可とう性ウレタンフォームに於いて、ポリオールとしてPPG系ポリオール、イソシアナートとしてMDI系イソシアナートを用い、整泡剤としてイソシアナート又はポリオールと反応性の基を有するシリコーンを、架橋剤としてイソシアネート基と反応する活性水素を有するものを用い、且つ、発泡剤として水を用いる事を特徴とする密度35kg/m3以上で、止水保持時間が24時間にて止水圧は、50mm以上の特性を有する高止水性ウレタンフォームシーリング材。
請求項(抜粋):
ポリオール、イソシアネート、整泡剤、架橋剤及び発泡剤より得られる可とう性ウレタンフォームからなる高止水性ポリウレタンフォームシーリング材であって、前述ポリオールとしてPPG系ポリオールを100重量部に対して、イソシアネートとしてMDI系イソシアネートを42重量部以上用い、さらに整泡剤としてイソシアネート又はポリオールと反応性の基を有するシリコーンを、架橋剤としてイソシアネート基と反応する活性水素を有するものを用い、且つ、発泡剤として水を用いる事を特徴とする密度35kg/m3以上で、止水保持時間が24時間にて止水圧は、50mm以上の特性を有する高止水性ポリウレタンフォームシーリング材。
IPC (3件):
C09K 3/10 ,  C08G 18/48 ,  C08G101:00
FI (6件):
C09K 3/10 D ,  C09K 3/10 R ,  C09K 3/10 Z ,  C08G 18/48 F ,  C08G 18/48 ,  C08G101:00
Fターム (36件):
4H017AA03 ,  4H017AB03 ,  4H017AC04 ,  4H017AC13 ,  4H017AC16 ,  4H017AC19 ,  4H017AD06 ,  4H017AE03 ,  4J034BA03 ,  4J034DB04 ,  4J034DB05 ,  4J034DB07 ,  4J034DC50 ,  4J034DG03 ,  4J034DG04 ,  4J034DG08 ,  4J034DG10 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HA11 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC71 ,  4J034JA01 ,  4J034KA01 ,  4J034KA04 ,  4J034KB04 ,  4J034KB05 ,  4J034KC18 ,  4J034KD04 ,  4J034KD07 ,  4J034KD12 ,  4J034KE02 ,  4J034KE03 ,  4J034QC02 ,  4J034RA08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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