特許
J-GLOBAL ID:200903056009269550

ガスタ-ビンエンジン用燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197281
公開番号(公開出願番号):特開2000-039149
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービン用燃焼装置の耐用年数を改善すること。【解決手段】 複数基の燃焼器(100)が、エンジンの始動時に点火された1つの燃焼器から他の燃焼器へ点火用火炎(110)を通すように構成されたクロスファイアーチューブ組立体によって相互に接続されており、各クロスファイアーチューブ組立体は、その点火用火炎に面する内表面を膜冷却するための冷却空気を導入するための入口手段(103,105)を備えているガスタービンエンジン用燃焼装置において、クロスファイアーチューブ組立体の、燃焼器(100)への接続部を囲繞する冷却用スリーブ(107)が設けられ、該スリーブは、クロスファイアーチューブ組立体の、燃焼器内へ開放している部分を囲繞しており、冷却空気流(109)をクロスファイアーチューブ組立体の外表面を被って燃焼器内へ差し向けるようになされている。
請求項(抜粋):
隣接した燃焼器が、点火された1つの燃焼器から他の燃焼器へ点火用火炎(110)を通すように構成されたクロスファイアーチューブ組立体によって相互に接続されており、各クロスファイアーチューブ組立体は、その点火用火炎に面する内表面を膜冷却するための空気(106)を導入するための入口手段(105)を備えているガスタービンエンジン用燃焼装置において、前記クロスファイアーチューブ組立体の、燃焼器(100)への接続部を囲繞する冷却手段(107)を設け、該冷却手段は、該クロスファイアーチューブ組立体の外表面を膜冷却するように構成されており、それによって、該クロスファイアーチューブ組立体の内表面と外表面の両方を膜冷却することができることを特徴とするガスタービンエンジン用燃焼装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平5-503765
  • 特開平3-158619
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-158619
  • 特表平5-503765
  • 特表平5-503765
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