特許
J-GLOBAL ID:200903056010059128
セラミックススリーブを内装した円筒部品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202826
公開番号(公開出願番号):特開平6-048854
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 プラスチック成形機に用いられる円筒状シリンダの内面は、成形される樹脂または樹脂に加えられる硬質添加剤により摩耗や腐食を生じる。このためセラミックスからなるライナーを焼嵌め等により装着したシリンダが用いられている。しかし、成形温度が200°C〜400°Cになるため金属材料の外筒とセラミックスとの間の熱膨張率の違いにより、セラミックスライナーに軸方向の引張り応力が作用し円周方向の割れが発生するという問題点がある。【構成】 本発明は、セラミックスライナーと外筒との接触面に潤滑層を形成させて焼嵌めすることにより、接触面の摩擦力を軽減しセラミックスに発生する引張り応力を下げると同時に、両者の焼付きを防止しセラミックスに発生するクラックの発生を防止したものである。
請求項(抜粋):
金属製円筒スリーブの内側にセラミックス材料により円筒状に形成した内筒を焼き嵌め保持する複合円筒部品において、金属製円筒スリーブとセラミックス材料による内筒の間に潤滑材を配したことを特徴とするセラミックススリーブを内装した円筒部品。
IPC (8件):
C04B 37/02
, B29C 45/62
, B29C 47/66
, B32B 1/10
, B32B 7/02 101
, B32B 9/00
, B32B 15/04
, B32B 18/00
引用特許:
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