特許
J-GLOBAL ID:200903056011460390

スクラッチシールの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016460
公開番号(公開出願番号):特開平11-198576
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 シール用熱転写受像シートに任意の可変情報の画像を形成し、かつ該受像シートに隠蔽層を設けたスクラッチシールにおいて、隠蔽層を削り落とすことができるスクラッチシールの使用方法を簡単に確立することを目的とする。【解決手段】 少なくともシール基材4、粘着剤層5がこの順に積層されたシール部2と、離型シート3からなり、該粘着剤層5と該離型シート3とが剥離可能に貼合されたシール用熱転写受像シート1のシール部2全面、または部分的に隠蔽層13が形成され、該シール基材4上や隠蔽層13上に、文字10や画像9が形成されたスクラッチシールのシール部2を剥離し、任意の物体17に貼着した後、該隠蔽層13を削り落とすものである。該隠蔽層13は、隠蔽層転写シート11からシール用熱転写受像シート1に転写して形成することが好ましく、該受像シート1と、隠蔽層13を形成するための隠蔽層転写シート11を別個に用意した。
請求項(抜粋):
少なくともシール基材、粘着剤層がこの順に積層されたシール部と、離型シートからなり、該粘着剤層と該離型シートとが剥離可能に貼合されたシール用熱転写受像シートのシール部全面、または部分的にスクラッチ性を有する隠蔽層が形成され、該シール基材上及び/または隠蔽層上に、文字および/または画像が形成されたスクラッチシールのシール部を剥離し、任意の物体に貼着した後、該隠蔽層を削り落とすことを特徴とするスクラッチシールの使用方法。
IPC (4件):
B42D 15/10 531 ,  B41M 5/40 ,  B41M 5/38 ,  G09F 3/03
FI (4件):
B42D 15/10 531 D ,  G09F 3/03 E ,  B41M 5/26 H ,  B41M 5/26 101 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スクラッチ形隠蔽シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-297623   出願人:リンテック株式会社, 東洋メタライジング株式会社
  • スクラッチ形隠蔽印字シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-297624   出願人:リンテック株式会社, 東洋メタライジング株式会社
  • スクラッチシール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-037033   出願人:日月工芸株式会社

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