特許
J-GLOBAL ID:200903056011932011

通信命令制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小笠原 吉義 ,  山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-299928
公開番号(公開出願番号):特開2004-038994
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】クラスタ間通信命令を処理する通信命令制御システムに関し,物量の削減,データ転送の効率化,データ転送のリトライを可能とすることを目的とする。【解決手段】クラスタ間通信命令処理専用バスを設けることなく,他のデータ転送とのバスの共用を図るため,共用バス確保制御手段13を設け,さらに通信命令処理のためのバス確保の継続を制御するためのデータ転送有効認識手段14,データ転送終了認識手段15を設ける。また,リトライを可能にするため転送データ記憶手段16を設け,何らかの障害による誤動作を抑止し中断された通信命令を正常な処理フローに準ずるように終了させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中央処理装置または入出力処理/制御装置を複数個と,記憶制御装置とを含む情報処理装置の構成単位を1つのクラスタとし,該クラスタを複数個有するとともに,これらのクラスタ間通信命令を処理するシステム記憶装置を有するシステムにおいて, 上記通信命令を処理するための通信命令処理用のバスと,一般のデータ転送用のバスとが共用されるように構成され, 上記通信命令を処理する場合に,該通信命令の処理のための上記共用バスの確保を制御する手段を有する ことを特徴とする通信命令制御システム。
IPC (1件):
G06F15/173
FI (1件):
G06F15/173
Fターム (7件):
5B045BB32 ,  5B045BB43 ,  5B045EE07 ,  5B045EE12 ,  5B045EE37 ,  5B045JJ05 ,  5B045JJ45
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-140860
  • 特開平3-102458
  • 特開平4-127349

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