特許
J-GLOBAL ID:200903056012659190

電子情報配送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324805
公開番号(公開出願番号):特開2003-132229
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 電子情報を取引するときに、電子情報を安全に送付すると共に、買い手が目的の商品を受け取ったことを確認してから決済を行うことができるような電子情報配送システムを提供する。【解決手段】 送り手1のサーバマシン10が電子割符生成手段を備えて電子情報を第1割符情報と第2割符情報に分割し、第1割符情報を中継機関3のセンターマシン30に第1の通信路を通じて送付して記憶装置に格納保管させると共に第2割符情報を受取り手2のクライアントマシン20に第2の通信路を通じて送付し、センターマシン30がクライアントマシン20からの要求に応じて第1割符情報を送付し、クライアントマシン20が電子割符統合手段を備えていて第2割符情報を受け取ると共に電子情報を利用する時にセンターマシン30から第1割符情報を取り寄せ電子割符統合手段により第2割符情報と統合して元の電子情報を復元する。
請求項(抜粋):
送り手のサーバマシンから受取り手のクライアントマシンに電子情報を送付するときに中継機関を介して安全を確保するようにした電子情報配送システムであって、送り手のサーバマシンが電子割符生成手段を備え該電子割符生成手段により電子情報を第1割符情報と第2割符情報に分割して該第1割符情報を中継機関のセンターマシンに第1の通信路を通じて送付すると共に該第2割符情報を受取り手のクライアントマシンに第2の通信路を通じて送付し、前記中継機関のセンターマシンが前記第1割符情報を記憶装置に保管すると共に前記受取り手からの要求がある時に該第1割符情報を送付し、前記受取り手のクライアントマシンが電子割符統合手段を備えていて前記第2割符情報を受け取ると共に前記電子情報を利用する時には前記中継機関に前記第1割符情報を要求して取り寄せ該電子割符統合手段により該第1割符情報と第2割符情報を統合して復元することを特徴とする電子情報配送システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 302 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 17/60 ZEC
FI (3件):
G06F 17/60 302 E ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 17/60 ZEC
引用特許:
審査官引用 (1件)

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