特許
J-GLOBAL ID:200903056013005738

相互錠止式金型を用いて構成要素内にOリング・リテナを成形する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004594
公開番号(公開出願番号):特開平11-300790
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 Oリング・リテナを組み込んだ構成要素を成形する装置および方法を提供することにある。【解決手段】 間にOリングを保持しているための第1、第2の一体成形のキャストレーションを備えたプラスチック製構成要素を形成するための方法と装置である。また、それで作った構成要素である。さらに、キャストレーションの外方に濾過材料を備えた1つ以上の濾過ウインドウを包含するプラスチック製構成要素を形成するための方法おおび装置も意図している。
請求項(抜粋):
成形部品内にOリング・リテナを成形するための装置であって、並進運動軸線、部品を形成するために設けたキャビティおよび分離線を有し、a)キャビティの一部を構成する、軸線を有する第1金型部分であり、軸線まわりに複数の円周歯を有し、第1金型部分歯が少なくとも第1セット、第2セットとして配置してあり、第1セットが第1金型部分軸線の外側の半径方向端部を有し、これら端部の表面がキャビティの1セグメントを構成し、このセグメントの表面が第1金型部分軸線に最も近接している第1金型部分と、b)軸線を有し、キャビティの一部を構成する第2金型部分であり、分離線に沿って第1金型部分と合わせ係合し、第2金型部分軸線まわりに複数の円周歯を有し、少なくとも、第2金型部分軸線まわりに角度的に変位していて第1金型部分の歯とかみ合う第3、第4のセットとして配置してあり、第3の歯が、第2金型部分軸線の外側にあってキャビティの1セグメントを構成する表面を有する半径方向端部を有し、このセグメントの表面部分が第2金型部分軸線に最も近接している第2金型部分とを包含し、それによって、第1、第2の金型部分間に形成されたキャビティが、表面が互いから軸方向に変位していてOリングを保持する複数の第1、第2のセグメントを有する部品を形成することを特徴とする装置。
IPC (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:14 ,  B29L 31:26
FI (2件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26

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