特許
J-GLOBAL ID:200903056013106607

誤り検出訂正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156242
公開番号(公開出願番号):特開平8-023281
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 受信データの復号精度を向上する。【構成】 受信データDinに対してランダム誤り訂正部10とバースト誤り訂正部20は、ランダム誤り訂正とバースト誤り訂正とをそれぞれ行う。ランダム誤り訂正出力D10に対して可変長符号の復号が可変長符号復号部30によって行われ、バースト誤り訂正出力D20に対して可変長符号の復号が可変長符号復号部40によって行われる。各可変長符号復号部30,40はその復号において誤りを発見した場合、誤り検出信号E30,E40を切換部50に送出する。切換部50は、ランダム誤り訂正部10とバースト誤り訂正部20からの誤り訂正出力D10,D20を選択し最終的な復号データDout として出力するが、誤り検出信号E30,E40に基づいて選択を切換える。即ち、誤りの検出されなかった方のデータが選択出力される。
請求項(抜粋):
受信データに対してランダム誤り訂正を行うランダム誤り訂正部と、前記ランダム誤り訂正部の出力するデータに対して可変長符号の復号を行う第1の可変長符号復号部と、前記受信データに対してバースト誤り訂正を行うバースト誤り訂正部と、前記バースト誤り訂正部の出力データに対して可変長符号の復号を行う第2の可変長符号復号部と、前記第1,第2の可変長符号復号部における可変長符号の復号結果において誤りのなかった方の復号データを選択して出力する切換部とを、備えたことを特徴とする誤り検出訂正装置。
IPC (3件):
H03M 13/00 ,  H04L 1/00 ,  H04N 7/24

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