特許
J-GLOBAL ID:200903056013252816
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137869
公開番号(公開出願番号):特開平7-325502
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明の目的は、温度検知手段が不完全なショートを起こしている場合でも、確実にその故障を検知し、適切な温度制御を行うことのできる画像形成装置を提供することにある。【構成】 印字動作の終了を待って(S601〜S602)、ヒータをOFF、タイマーをスタートさせる(S603)。そして、サーミスタTH1の温度Tを予め設定された規定高温度T2と比較し(S604)、T2よりも高ければ、タイマーが終了するまで比較を繰り返す(S604〜S605)。その後、所定時間内に温度T2よりも低くなった場合には、サーミスタTH1は正常と判断する(S608)。一方、温度T2まで下がらずにタイマーが終了した場合は、サーミスタTH1がショート気味等の故障であると判断し(S606)、その旨の警告を発する(S607)。この場合には次回の印字動作を禁止させる。
請求項(抜粋):
未定着画像を担持した記録材を加熱して定着させる定着ヒータと、該定着ヒータの温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手段による検知温度が略一定となるように上記定着ヒータへの通電を制御する制御手段とを具備し、該制御手段は、画像形成時と待機時とで上記定着ヒータの制御温度を切り換えるように設定された画像形成装置において、上記制御手段は、画像形成時の制御温度から待機時の制御温度へ切り換えた後の上記温度検知手段による上記定着ヒータの検知温度が所定時間内に所定温度以下とならない場合には、上記温度検知手段が故障であると判断するように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109
, G03G 21/00 510
, G03G 21/20
, G05D 23/19
, H05B 3/00 320
引用特許:
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