特許
J-GLOBAL ID:200903056013270180

インクジエツトヘツドの回復装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294247
公開番号(公開出願番号):特開平5-131644
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 インクの無駄な消費量を少なくでき、しかも、回復動作の時間も短縮すること。【構成】 各ノズル17からのインクの不吐出を検出する不吐出検出手段31、インク流路15の内圧を高める加圧手段23と、不吐出検出手段31からあるノズル17からの不吐出信号が出力されたときに加圧手段23を駆動して各インク流路15の内圧を高めた状態において少なくとも不吐出信号が出力されたノズル17に対応する圧電素子18の駆動を不吐出検出信号が出力されている間の所定時間ごとに行う制御手段32とを設け、不吐出検出信号が出力されなくなれば、その時点で直ちに回復動作が停止されるようにしたもの。
請求項(抜粋):
キャップ手段により複数のインク流路のそれぞれの先端のノズルを開閉自在に被覆されるとともに、各インク流路のいずれかに対応する複数の圧電素子の選択的な駆動により各ノズルからインクを吐出されるインクジェットヘッドにおいて、前記各ノズルからのインクの不吐出を各ノズルごとに検出し不吐出検出信号を出力する不吐出検出手段と、前記インク流路内の内圧を高める加圧手段と、前記不吐出検出手段からあるノズルからの不吐出信号が出力されたときに前記加圧手段を駆動して各インク流路の内圧を高めた状態において少なくとも不吐出信号が出力されたノズルに対応する圧電素子の駆動を不吐出検出信号が出力されている間の所定時間ごとに行う制御手段とを設けたことを特徴とするインクジェットヘッドの回復装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/125
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 104 K

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