特許
J-GLOBAL ID:200903056014495062
熱特性測定装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175522
公開番号(公開出願番号):特開平9-005266
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】ある物質の温度または温度が関係する物理量を検知するために,その物質の温度または温度が関係する物理量に,光導波路を介して何らかの変動をもたらす刺激を加えるようにして,被測定媒質の温度が関係する特性(濃度,流速等)を光導波路を経由して測る熱特性測定装置である。【構成】第1の波長の光に対して温度に依存した共振特性を有し、かつ、別の波長の光に対して発熱性を有する物質からなる第1の波長の光の光共振器1と、第1の波長の光を含む光を発生させる第1の光源2と、第2の波長の光を発生させる第2の光源4と、それぞれの波長の光を光共振器に導く光導波路5と、光共振器によって共振された第1の波長の光を受けて、その光の波長分布を得るスペクトル測定装置6と、スペクトル測定装置で得られた波長分布にもとづいて被測定媒質の熱特性を演算する演算装置8とを含む熱特性測定装置。
請求項(抜粋):
被測定媒質内に配置され、第1の波長の光に対して温度に依存した共振特性を有し、かつ、第2の波長の光に対して発熱性を有する物質からなる第1の波長の光の光共振器(1)と、第1の波長の光を含む光を発生させる第1の光源(2)と、該第1の波長の光を前記光共振器に導く第1の波長の光導波路(3)と、第2の波長の光を発生させる第2の光源(4)と、該第2の波長の光を前記光共振器に導く第2の波長の光導波路(5)と、前記光共振器によって共振された第1の波長の光を受けて、その光の波長分布を得るスペクトル測定装置(6)と、前記スペクトル測定装置で得られた波長分布にもとづいて前記被測定媒質の熱特性を演算する演算装置(8)とを含む熱特性測定装置。
IPC (3件):
G01N 25/00
, G01N 21/39
, G01N 25/18
FI (3件):
G01N 25/00 Z
, G01N 21/39
, G01N 25/18 J
前のページに戻る