特許
J-GLOBAL ID:200903056014883895

触媒燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157509
公開番号(公開出願番号):特開平7-019417
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【構成】 担体として耐熱金属を発泡状若しくはハニカム状に成型したものを用い、該担体に白金族系金属触媒を担持し、予混合ガスを供給する入口面にプラス側電極33を配設するとともに、該入口面と出口面の触媒層31a,31b中間部一箇所にマイナス側電極32を配設し、触媒予熱時及び定常触媒燃焼時に両電極間32,33に生ずる起電力を検知する検知手段を設けてなるものである。【効果】 温度センサ等を用いる必要がないため装置の簡素化を図れて安価となり、局所的な触媒劣化が生じても触媒層全体の燃焼状態を管理できるため、信頼性の向上が図れる。
請求項(抜粋):
気化した液体燃料若しくは気体燃料と、燃焼用空気を混合してなる予混合ガスを予熱された触媒体上に流入して酸化反応を促すことにより燃焼させるようにした触媒燃焼装置ににおいて、担体として耐熱金属を発泡状若しくはハニカム状に成型したものを用い、該担体に白金族系金属触媒を担持し、予混合ガスを供給する入口面にプラス側電極を配設するとともに、該入口面と出口面の触媒層中間部一箇所にマイナス側電極を配設し、触媒予熱時及び定常触媒燃焼時に両電極間に生ずる起電力を検知する検知手段を設けてなることを特徴とする触媒燃焼装置。
IPC (2件):
F23D 11/40 ,  F23D 11/02

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