特許

J-GLOBAL ID：200903056016060055

抗腫瘍性1,5-ジアザアントラキノン

発明者： アベンダーノ、カルメン ,  ペレツ、ホセ・マリア ,  ブランコ、マリア・デル・マー ,  メネンデツ、ホセ・カルロス ,  ガルシア、グラバロス・ドロレス ,  デ・ラ・フエンテ、ジーザス・アンゲル ,  マルティン、マリア・ジーザス
出願人/特許権者： ユニベルシダド コムプルテンセ デ マドリッド
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-549614
公開番号（公開出願番号）：特表2002-515502
出願日： 1999年05月21日
公開日（公表日）： 2002年05月28日
要約：

【要約】式(I)を有する化合物。ここで、R3、R4、R7およびR8は、水素、低級アルキル、ハロゲン、アミン、モノ(低級)アルキルアミン、ジ(低級)アルキルアミン、フェニルもしくは置換フェニルからなる群からなる群から独立に選択される。この化合物は抗腫瘍活性を有し、また、R3、R4、R7およびR8が全て水素である化合物、並びにR3およびR7が水素で、R4が塩素、R8が2-ニトロフェニル基である化合物を除けば、これらの化合物は新規である。【化1】

請求項（抜粋）：

式(I)の化合物: 【化1】ここで、R3、R4、R7およびR8は、水素、低級アルキル、ハロゲン、アミン、モノ(低級)アルキルアミン、ジ(低級)アルキルアミン、フェニルもしくは置換フェニルからなる群からなる群から独立に選択される。但し、下記の化合物は除く:・R3、R4、R7およびR8が全て水素である化合物;・R3およびR7が水素、R4が塩素、R8が2-ニトロフェニル基である化合物;・R3およびR7が水素、R4はアミノ、R8は2-ニトロフェニル基である化合物;・R3およびR7が水素、R4が塩素である化合物;・R4,R7およびR4が水素、R3はメチルである化合物。

IPC (5件)：

C07D471/04 112 ,  A61K 31/4375 ,  A61P 35/00 ,  C07D471/04 ,  C07D221:00

FI (5件)：

C07D471/04 112 Z ,  A61K 31/4375 ,  A61P 35/00 ,  C07D471/04 ,  C07D221:00

Fターム (17件)：

4C065AA04 ,  4C065BB09 ,  4C065CC09 ,  4C065DD02 ,  4C065EE02 ,  4C065HH02 ,  4C065JJ02 ,  4C065KK01 ,  4C065LL04 ,  4C065PP01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB09 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26

引用文献：

審査官引用 (3件)

• Tetrahedron Lett.,(1997),38(25),p.4441-2
• Heterocycles,(1996),43(2),p.447-61
• Tetrahedron,(1989),45(14),p.4477-84