特許
J-GLOBAL ID:200903056016494470

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179271
公開番号(公開出願番号):特開平9-033874
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】従来、検査不能であった片出し基板の検査を、現在ある検査装置を大幅に変更することなく容易かつ正確に効率よく行う。【解決手段】表示用絵素電極32の両側列方向位置に、表示に使用しないダミー用絵素電極31を設け、ダミー用絵素電極31だけに所定信号を入力して位置合わせをすれば、最初と最後の位置決めが容易にでき、さらに、上記所定信号とは別の所定信号を表示用絵素電極32に入力し、上記位置合わせに基づいて、検査器と表示用絵素電極32の重心を一致させて表示用絵素電極の重心の部分の電位をサンプリングして画像処理するようにすれば、周辺絵素部分からの影響をより少なくすることが可能となり、断線欠陥および絵素欠陥の検査をより正確に効率よく行うことが可能となる。このように、片出しタイプであれば、同じ基板面積でより広い表示部が得られる。
請求項(抜粋):
ゲートラインとソースラインがマトリクス状に配置され、その交点近傍にスイッチング素子と絵素電極を備えたアクティブマトリクス型表示基板において、少なくとも検査工程で使用する位置特定用絵素電極を設けることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
FI (4件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500

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