特許
J-GLOBAL ID:200903056018192412

内燃機関用潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-094603
公開番号(公開出願番号):特開2003-292982
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】低灰分でありながら高温清浄性及びその維持性能に優れる内燃機関用潤滑油組成物、特に排ガス後処理装置を装着した内燃機関用に好適な内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる基油に、組成物全量基準で、(A)4-位に置換基を有する2,2,6,6-テトラアルキルピペリジン誘導体であるヒンダードアミン系清浄剤を窒素元素換算量で0.005〜0.2質量%、及び(B)ポリブテニルコハク酸イミド及び/又はその誘導体を窒素元素換算量で0.05〜0.4質量%含有し、かつ(A)成分と(B)成分との含有割合が、(A)に基づく窒素含有量([H])と(B)成分に基づく窒素含有量([S])との質量比([H]/[S])が2以下となる割合であることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
請求項(抜粋):
鉱油及び/又は合成油からなる基油に、組成物全量基準で、(A)4-位に置換基を有する2,2,6,6-テトラアルキルピペリジン誘導体であるヒンダードアミン系清浄剤を窒素元素換算量で0.005〜0.2質量%、及び(B)ポリブテニルコハク酸イミド及び/又はその誘導体を窒素元素換算量で0.05〜0.4質量%含有し、かつ(A)成分と(B)成分との含有割合が、(A)成分に基づく窒素含有量([H])と(B)成分に基づく窒素含有量([S])との質量比([H]/[S])が2以下となる割合であることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。
IPC (8件):
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M105/04 ,  C10M105/38 ,  C10M133/40 ,  C10M133/56 ,  C10M139/00 ,  C10N 40:25
FI (8件):
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M105/04 ,  C10M105/38 ,  C10M133/40 ,  C10M133/56 ,  C10M139/00 A ,  C10N 40:25
Fターム (9件):
4H104BA07A ,  4H104BB34A ,  4H104BE27C ,  4H104BF03C ,  4H104BJ05C ,  4H104DA02A ,  4H104EB02 ,  4H104PA41 ,  4H104PA42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168419   出願人:シェブロンオロナイト株式会社
  • 特開昭60-028496
  • ポリマー状多機能性潤滑剤用添加剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-364976   出願人:チバスペシャルティケミカルズホールディングインコーポレーテッド

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