特許
J-GLOBAL ID:200903056018582822
フィルタバンク構成方法及びフィルタバンク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045556
公開番号(公開出願番号):特開2000-244743
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 様々な画像信号を効率よく帯域分割することが可能であるフィルタバンクを効率的に構成する。【解決手段】 2分割分析フィルタバンク10においては、ステップS1において、フィルタ係数の次数が奇数でありかつインパルス応答が偶対称性を有する直線位相ローパスフィルタ(H1’(z))を決定し、ステップS2において、決定したH1’(z)を用いて、ハイパス分析フィルタ(H1(z))を決定する。続いて、2分割分析フィルタバンク10においては、ローパス分析フィルタ(H0(z))の次数Jを決定し、ステップS4において、直線位相特性を有する直線位相フィルタf(z)の係数を決定する。そして、2分割分析フィルタバンク10においては、ステップS5において、H1(z)と、f(z)と、H0(z)の初期解H0’(z)とを用いて、H0(z)を決定する。
請求項(抜粋):
入力信号を低域と高域とに分割する分割フィルタバンクを構成するフィルタバンク構成方法であって、上記入力信号のうち所定の周波数以下の周波数成分を通過する低域通過分析フィルタ手段を、上記入力信号のうち所定の周波数以上の周波数成分を通過する高域通過分析フィルタ手段と、直線位相特性を有する直線位相フィルタ手段とにより決定することを特徴とするフィルタバンク構成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/41 B
, H04N 7/133 Z
Fターム (16件):
5C059KK00
, 5C059LB01
, 5C059MA00
, 5C059MA24
, 5C059UA12
, 5C059UA14
, 5C078BA53
, 5C078DA00
, 5C078DA01
, 5C078DB00
, 9A001BB06
, 9A001EE02
, 9A001EE04
, 9A001HH23
, 9A001HH27
, 9A001KK31
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