特許

J-GLOBAL ID：200903056021136230

定着装置の定着用紙剥離装置

発明者： 森山 弘一 ,  楠田 久和 ,  森 東洋一 ,  吉川 秀雄 ,  為平 正人
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 倉内 義朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-136132
公開番号（公開出願番号）：特開2001-318554
出願日： 2000年05月09日
公開日（公表日）： 2001年11月16日
要約：

【要約】【課題】 サービスマンはもちろんのことユーザであっても定着ユニットのメンテナンスを簡単に行えるようにし、定着装置のユニット化にメリットを見いだすことができ、かつ維持費を低廉化させることができる定着ユニットの剥離爪ユニットを提供する。【解決手段】 ユニットハウジングの上カバー61a に、剥離爪63を収容する剥離爪ユニット66を設け、剥離爪ユニットの各ボス67a,67b 先端の前後の突起67c を、上カバーのガイド部材67d に挿通させ、ガイド部材の上片の押圧付勢部67e によって、剥離爪ユニットの装着完了時に後側の突起を装着方向に押圧して剥離爪ユニットを上ガイドに対し保持することで、上カバーに対する剥離爪ユニットの反装着方向への引き抜き操作または装着方向への押し込み操作のみによって、ユーザによる各剥離爪の交換を工具なしで行う。

請求項（抜粋）：

トナー像を定着用紙に対し定着させるように定着用紙を熱圧接する定着ローラを備えた定着装置において、この定着ローラにより熱圧接された定着用紙を剥離爪により剥離するようにした定着用紙剥離装置であって、定着装置本体は、上記剥離爪を収容する剥離爪ユニット、または上記剥離爪を保持する剥離爪保持手段、もしくは上記剥離爪を一体化してなる剥離爪カセットを備え、ユーザおよびサービスマンによって交換されるように定着装置本体に対し着脱自在に装着されていることを特徴とする定着装置の定着用紙剥離装置。

Fターム (7件)：

2H033AA29 ,  2H033AA36 ,  2H033BA16 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28