特許
J-GLOBAL ID:200903056021815307

信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366716
公開番号(公開出願番号):特開2001-186135
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 自装置が必要とするATMセルのみをSAR経由で受信する様に構成することにより、SARを実装する汎用プロセッサの処理負荷を軽減し、装置の小形経済化を図る。【解決手段】 伝送路との物理的な整合を行う物理インターフェース302と、各種信号を多重化した信号からATMセルに分解又はATMセルから元の多重化信号を組み立てを行うSAR303と、物理インターフェース302で抽出されたATMセルのアドレスから該ATMセルを転送すべきか自装置に読み込むべきかを判断するアドレス検出回路305と、転送すべきと判断したATMセルはSAR303を経由せずに自装置が生成したATMセルと再多重化して物理インターフェース302経由で下流の伝送装置に送出するスイッチ307を備える。
請求項(抜粋):
伝送路から受信されたブロックに付与されているアドレスに基づき、自装置で読み込むべき信号か転送すべき信号かを判定するアドレス検出手段と、入力された複数のブロックから受信すべき多重化信号を組み立て、一方、送信すべき画像・音響・データ信号等の各種信号を複数のブロックに分解する組立分解手段と、前記アドレス検出手段が転送すべき信号であると判断したブロックのみを記憶する転送用メモリと、前記組立分解手段の出力と前記転送用メモリの出力とを切り換えるスイッチと、前記アドレス検出手段が自装置で読み込むべき信号であると判断した場合、前記組立分解手段に該ブロックを出力し、一方、前記アドレス検出手段が転送すべき信号であると判断した場合、該ブロックを前記転送用メモリに記憶し、また、前記スイッチにより自装置が送信すべき信号を分解したブロックと前記転送用メモリに記憶された転送すべきブロックのいずれかを切換えて出力するための制御手段とを備えた信号伝送装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/42
FI (4件):
H04J 3/00 M ,  H04L 11/20 E ,  H04L 11/00 330 ,  H04L 11/20 D
Fターム (30件):
5K028BB08 ,  5K028CC06 ,  5K028DD04 ,  5K028DD05 ,  5K028DD06 ,  5K028EE03 ,  5K028KK01 ,  5K028KK03 ,  5K028KK05 ,  5K028KK35 ,  5K028MM06 ,  5K028MM08 ,  5K030HA10 ,  5K030HB01 ,  5K030HB02 ,  5K030HB11 ,  5K030HB29 ,  5K030HC15 ,  5K030JA01 ,  5K030JA06 ,  5K030JL03 ,  5K030JL07 ,  5K030KA03 ,  5K030LC18 ,  5K031CB11 ,  5K031CC05 ,  5K031DA19 ,  5K031DB11 ,  5K031DB12 ,  5K031DB14

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