特許
J-GLOBAL ID:200903056022253671
力制限装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299856
公開番号(公開出願番号):特開平11-198759
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 車両の乗員拘束装置の力制限装置において製作コストを著しく増すことなく極めて細かい範囲内で力の変化を予め決める装置を提供する。【解決手段】 力制限装置はチューブ3とピストン要素5とを有し、ピストン要素5が牽引手段7に接続され、半径方向外面に少なくとも1個の傾斜面11を有している。更に、少なくとも1個のローラ体13を有し、該ローラ体13はピストン要素5が動くと停止手段15まで移動し、チューブ3の壁に半径方向外方に押され、該壁を塑性変形して拘束力を発生する。
請求項(抜粋):
チューブ(3)と、該チューブ内で移動可能に配置されたピストン要素(5)であって、牽引手段あるいは押圧手段(7)に接続され、半径方向外面に少なくとも一つの傾斜面(11)を有するピストン要素とを備え、かつ運動方向に該ピストン要素(5)が移動すると前記ピストン要素(5)にある停止手段(15)まで前記傾斜面(11)に沿って動き、前記チューブの壁中へ半径方向外方に押圧され、該壁を塑性変形させる少なくとも1個のローラ体(13)を備えている車両の乗員拘束装置用の力制限装置において、前記停止手段(15)が、運動方向に突出し、運動方向に対して反対方向に最も離れて位置している前記ローラ体(13)の点(27)の半径方向外側に延びている延長部(25)を有していることを特徴とする力制限装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R 22/44 Z
, B60R 22/46
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