特許
J-GLOBAL ID:200903056022348486

過冷却水式製氷装置の過冷却解除装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307594
公開番号(公開出願番号):特開平7-139770
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 過冷却水式製氷装置の蓄氷タンク内にまんべんなく氷を貯え、蓄氷タンクの容積有効利用率と空間利用率を向上させる。【構成】 冷凍機1、過冷却水用熱交換器2および蓄氷タンク3からなる過冷却水式製氷装置において、前記蓄氷タンク3の上方に、円筒または角筒からなる過冷却水の過冷却を解除する解除部材12を設け、この解除部材12の中央部に細目網からなる仕切板13を設け、この仕切板13を挟んで所定位置に、粗目網からなる一対の仕切補助板14、14をそれぞれ設けるとともに、前記解除部材12の側面部に、縦長の溝15aを有する一対の軸受部材15、15をそれぞれ設け、前記解除部材12の回動と上下動を可能にする、前記軸受部材15の溝15aに固定軸16、16を設けた構成。
請求項(抜粋):
冷凍機1、過冷却水用熱交換器2および蓄氷タンク3からなる過冷却水式製氷装置において、前記蓄氷タンク3の上方に、円筒または角筒からなる過冷却水の過冷却を解除する解除部材12を設け、この解除部材12の中央部に細目網からなる仕切板13を設け、この仕切板13を挟んで所定位置に、粗目網からなる一対の仕切補助板14、14をそれぞれ設けるとともに、前記解除部材12の側面部に、縦長の溝15aを有する一対の軸受部材15、15をそれぞれ設け、前記解除部材12の回動と上下動を可能にする、前記軸受部材15の溝15aに固定軸16、16を挿入したことを特徴とする過冷却水式製氷装置の過冷却解除装置。

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