特許
J-GLOBAL ID:200903056023823099

施錠システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056996
公開番号(公開出願番号):特開2005-248452
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】ピッキング、サムターン回しによる不正開錠だけでなくカム送り開錠やドア錠破りなどの監視を行うことができ、且つ老人等の無断外出等を安全に防止することができる施錠システムを得る。【解決手段】 この施錠システム1は、建物の出入り口のドアdの位置に基いて出入り口の開閉状態を検知する検知手段2と、ドアdを開放できないように施錠する施錠手段6と、警報を発する警報手段11,12,13と、これらの機器を動作の監視および制御を行う制御手段5と、遠隔操作手段15とを有する。施錠手段6が施錠されたとき、施錠を知らせる警報を発し、同時にドアdの開閉の監視を開始する。開錠の指示が発されていない状態でドアdの開放を検知したとき、警報を発す。遠隔操作手段15から開錠指示が発されてドアdが開錠されたとき、警報手段を停止して監視を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物の出入り口のドアの開閉状態を検知する検知手段と、 前記ドアを開放できないように施錠する施錠手段と、 警報を発する警報手段と、 前記検知手段、前記施錠手段および前記警報手段の動作の監視および制御を行う制御手段と、 前記制御手段を遠隔操作するための遠隔操作手段とを備え、 前記遠隔操作手段から施錠指示が発されられたとき、前記検知手段によるドアの開閉状態の監視を開始して、前記ドアが開状態である場合には前記警報装置により警報を発し、前記ドアが閉状態である場合には前記施錠手段により施錠を行い、 前記施錠指示が発された後に開錠の指示が発されていない状態において前記ドアの開放を検知したとき、前記警報装置により不正開錠を知らせる警報を発し、 前記遠隔操作手段から開錠指示が発されて前記施錠手段が開錠されたとき、前記警報手段に警報を停止する指示を行うとともに前記ドアの開閉の監視を停止することを特徴とする、施錠システム。
IPC (4件):
E05B45/14 ,  G08B13/08 ,  G08B17/00 ,  G08B25/04
FI (4件):
E05B45/14 ,  G08B13/08 A ,  G08B17/00 B ,  G08B25/04 K
Fターム (26件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB33 ,  5C084CC02 ,  5C084DD21 ,  5C084EE01 ,  5C084HH03 ,  5C084HH09 ,  5C084HH12 ,  5C087AA02 ,  5C087AA11 ,  5C087AA42 ,  5C087DD03 ,  5C087DD25 ,  5C087EE16 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG65 ,  5G405AA06 ,  5G405AB01 ,  5G405AB02 ,  5G405AD02 ,  5G405CA26 ,  5G405CA46
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ライフガードシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-390405   出願人:ケイ・アイ電子株式会社, 島戸孝明, 株式会社アドフォレスト

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