特許
J-GLOBAL ID:200903056025209797
酸素、pH及びCO▲下2▼の臨床測定用血管内カテーテルプローブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-528011
公開番号(公開出願番号):特表2001-509888
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】ヒト及び動物組織における酸素、pH及びCO2の測定方法及び装置であって、化合物が、好ましくは、りん光及び/又は蛍光としてのエネルギーの量を吸収し、続いてそのエネルギーを放出することができる発色団及び/又は蛍光体を含み、該りん光がスターン・フォルマーの式に従って分子酸素によって消光される、前記方法及び装置が提供される。CO2は、pHによって蛍光を変える蛍光体によって測定される。該装置は、プローブ(70)へ光を伝送する光ファイバー(2)を含み、該プローブは該光ファイバーの遠位端の一部(12)を封入しているガス透過性膜(10)を含み、酸素消光性りん光化合物及び/又は蛍光放出化合物の溶液のリザーバーを形成する。該装置は、また、光源(36)及び光検出器(34)を含む。
請求項(抜粋):
動物及びヒトにおける組織酸素及び/又はpH(CO2)測定用検出装置であって、放出したりん光及び/又は蛍光を伝送するのに有効な光ファイバー手段、ガス透過性膜によって封入された該光ファイバー手段の一部を含む該光ファイバー手段の一端にプローブ手段、該ガス透過性手段と光ファイバー手段間に位置した酸素消光性りん光放出酸素センサー及び/又は蛍光放出pHセンサーの液体のリザーバーを含み、更に該光ファイバー手段のもう一端にりん光及び/又は蛍光検出手段及び励起光放出手段を含む、前記装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/76
, A61B 5/14 310
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