特許
J-GLOBAL ID:200903056025271301

パチンコ機の球寄せ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213967
公開番号(公開出願番号):特開平8-038709
出願日: 1989年06月19日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【課題】パチンコ機の球寄せ構造において、球詰りが生じないようにする。【解決手段】球寄せカバー37の下部に設けた傾斜面をなす底板55には、遊技盤9側の一側には隔壁57を設けると共に、反対側の一側には立上り壁60、テーパー部61、及び後壁56を形成し、隔壁57と後壁56と遊技盤9の裏面とで球貯留部58を構成すると共に、セット板36の背面と球寄せカバー37(後壁56)との間に、少なくとも球1個が通過可能な間隔を設ける。
請求項(抜粋):
遊技盤の表面側に遊技者が発射した打球が流入可能な入賞口を設けると共に、この入賞口を遊技盤の裏面側に連通させ、上記遊技盤の裏面側には複数の入賞球樋を一体に形成したセット板と球寄せカバーとを配設してセーフ球制御装置に連通する球通路を形成した球寄せ構造において、上記球寄せカバーは、球を誘導する傾斜面をなした底板と、該底板の一側に、球の直径よりもやや大きく形成された立上り壁を起立させ、該立上り壁の上端から斜め上方に向けてテーパー部を延設し、該テーパー部の上端から上方に延設される後壁を設け、且つ上記底板の遊技盤側の一側に隔壁を臨ませて、隔壁と後壁と遊技盤の裏面とでセーフ球を貯留可能な球貯留部を構成すると共に、上記セット板の背面と上記後壁との間には、少なくとも球1個が通過可能な間隔が設けられたことを特徴とするパチンコ機の球寄せ構造。

前のページに戻る