特許
J-GLOBAL ID:200903056026277133
有限回転電動機およびその駆動制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010820
公開番号(公開出願番号):特開2000-217327
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 この発明にかかわる有限回転電動機は、磁気吸引力によりトルクを生じさせて、トルクとロータ慣性比を大きくでき、ロータに巻線や磁石を用いることなく磁性体金属のみで堅牢に構成して固有振動数を高めて角度制御帯域幅を広くできる有限回転電動機を得るものである。【解決手段】 駆動用の固定子磁極を構成し巻線を巻回したステータと、磁極を構成するロータ2の各々に突起状にティース3〜6を設け、ティース3〜6の側面を周方向にギャップを設けて対向させて配置し、ステータの巻線による発生磁界で前記ギャップに磁束を生じさせてステータのティース3〜6とロータ2のティースの側面に磁気吸引力を生じさせることでトルクを発生し、所定の有限回転角度の範囲内でロータ2を回転させる。
請求項(抜粋):
駆動用の固定子磁極を構成し巻線を巻回したステータと、磁極を構成するロータの各々に突起状にティースを設け、これらのティースの側面を周方向にギャップを設けて対向させて配置し、前記ステータの巻線による発生磁界で前記ギャップに磁束を生じさせてステータのティースとロータのティースの側面に磁気吸引力を生じさせることでトルクを発生し、所定の有限回転角度の範囲内でロータを回転させると共に、有限回転角度の範囲の限界付近では、前記ステータのティースとロータのティースの側面のギャップを小さくすることによって磁束密度を増してトルクを増大させ、前記有限回転角度の範囲を越えると前記ステータのティースとロータのティースの側面を当接させることを特徴とする有限回転電動機。
IPC (3件):
H02K 33/12
, G01B 11/26
, H02K 37/04
FI (3件):
H02K 33/12
, G01B 11/26 Z
, H02K 37/04 V
Fターム (38件):
2F065AA39
, 2F065BB05
, 2F065BB06
, 2F065BB16
, 2F065BB18
, 2F065CC00
, 2F065DD03
, 2F065DD04
, 2F065FF17
, 2F065FF23
, 2F065FF44
, 2F065GG06
, 2F065GG13
, 2F065HH04
, 2F065HH12
, 2F065HH13
, 2F065HH14
, 2F065JJ01
, 2F065JJ05
, 2F065JJ09
, 2F065JJ16
, 2F065JJ18
, 2F065JJ22
, 2F065JJ23
, 2F065LL04
, 2F065LL42
, 2F065LL46
, 2F065QQ34
, 5H633BB07
, 5H633GG02
, 5H633GG04
, 5H633GG09
, 5H633GG13
, 5H633HH15
, 5H633HH20
, 5H633HH24
, 5H633JA08
, 5H633JB05
引用特許:
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