特許
J-GLOBAL ID:200903056026415242

データ格納ボリューム管理処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066532
公開番号(公開出願番号):特開平5-274194
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 計算機のボリューム管理に関し、空き領域のあるボリュームを選んで指定のデータを格納する処理を効率よく行うためのデータ格納ボリューム管理処理方法を目的とする。【構成】 格納限界値等を保持し(1)、データ格納要求を受け取ると(2)、各該ボリュームの空き領域の大きさを検索し、該空き領域が該指定データの大きさより小さくない該ボリュームを、該先頭ボリューム指示で指示されるボリュームを先頭として該ボリューム優先順位に従って選択し(3、4)、該選択したボリュームに該データを格納した(5) 後に、当該ボリュームの空き領域の大きさと該格納限界値とを比較し(6) 、該比較結果により該先頭ボリューム指示を更新して、該空き領域の大きさが該格納限界値以上の場合には該ボリュームを指示させ(7) 、該空き領域の大きさが該格納限界値より小さい場合には該ボリュームの次の順位のボリュームを指示させる(8) ように構成する。
請求項(抜粋):
指定のデータを、複数のボリュームからなる指定のボリューム群に格納する処理において、格納限界値とボリューム優先順位と先頭ボリューム指示とを保持し(1)、データ格納要求を受け取ると(2) 、各該ボリュームの空き領域の大きさを検索し、該空き領域が該指定データの大きさより小さくない該ボリュームを、該先頭ボリューム指示で指示されるボリュームを先頭として該ボリューム優先順位に従って選択し(3、4)、該選択したボリュームに該データを格納した(5) 後に、当該ボリュームの空き領域の大きさと該格納限界値とを比較し(6) 、該比較結果により該先頭ボリューム指示を更新して、該空き領域の大きさが該格納限界値以上の場合には該ボリュームを指示させ(7) 、該空き領域の大きさが該格納限界値より小さい場合には該ボリュームの次の順位のボリュームを指示させる(8) ように構成されていることを特徴とするデータ格納ボリューム管理処理方法。

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