特許
J-GLOBAL ID:200903056026509492

光集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270454
公開番号(公開出願番号):特開2001-091774
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 構造上分岐部分で損失が増加する問題がある。【解決手段】 入力導波路より入力された信号光を分岐して2本の出力導波路へと伝搬するY分岐構造を備える光集積回路装置において、Y分岐構造を以下の構造とする。入力導波路と同一の導波路幅aを有し、入力導波路に段差無く接続される入力面と、入力導波路と同一の導波路幅aをもつ出力導波路2本分に相当する幅2aに、出力導波路間のギャップ幅gを加えた幅2a+gよりも幅広の導波路幅W(>2a+g)を有し、2本の出力導波路と段差を介して接続される出力面とを有するテーパー型導波路を備えるY分岐構造を使用する。
請求項(抜粋):
入力導波路より入力された信号光を分岐して2本の出力導波路へと伝搬するY分岐構造を備える光集積回路装置において、上記Y分岐構造は、上記入力導波路と同一の導波路幅aを有し、上記入力導波路に段差無く接続される入力面と、上記入力導波路と同一の導波路幅aをもつ出力導波路2本分に相当する幅2aに、出力導波路間のギャップ幅gを加えた幅2a+gよりも幅広の導波路幅W(>2a+g)を有し、上記2本の出力導波路と段差を介して接続される出力面とを有するテーパー型導波路を備える、ことを特徴とする光集積回路装置。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/28
FI (2件):
G02B 6/12 D ,  G02B 6/28 T
Fターム (3件):
2H047KA13 ,  2H047LA12 ,  2H047TA37

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