特許
J-GLOBAL ID:200903056028309377

投射レンズ、プロジェクション表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-246483
公開番号(公開出願番号):特開2003-156683
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 バックフォーカスが長く、テレセントリック性を有し、高コントラストで投射でき、歪曲収差等の諸収差が少なく、その内部で光路が変換されるレトロフォーカスタイプの投射レンズを提供する。【解決手段】 スクリーン側より、負の屈折力を有すると共に光路変換手段を内蔵する第1レンズ群0と、絞り400と、正の屈折力を有して非球面レンズを備える第2レンズ群300を配置し、第1レンズ群0は、負の屈折力を有すると共に1枚以上の非球面レンズを備える第1Aレンズ群100と、光路変換手段としての曲折ミラーMと、正の屈折力を有する第1Bレンズ群200とにより構成する。また、全系の焦点距離FL、バックフォーカスFB、第2レンズ群の前側焦点位置FFFP2、絞りと第2レンズ群の間隔Dst、及び第1レンズ群と第2レンズ群の光軸上の空気換算距離D2とが特定の条件を満たすようにする。
請求項(抜粋):
光源からの光を複数の色光に分離し、これらの分離された色光の各々を矩形の画像形成素子により映像色光として形成し、これら映像色光について合成した合成光が入射され、この入射された合成光をスクリーンに拡大投射するための投射レンズにおいて、スクリーン側から上記画像形成素子側にかけて、負の屈折力を有すると共に光路変換手段を内蔵する第1レンズ群と、絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群が配置されるレトロフォーカスタイプとされ、、上記第1レンズ群は、負の屈折力を有すると共に少なくとも1枚以上の非球面レンズを備える第1Aレンズ群と、光路変換手段と、正の屈折力を有する第1Bレンズ群からなると共に、上記第2レンズ群は少なくとも非球面レンズを備え、上記第1Aレンズ群中のレンズは、光路変換の方向の有効光線外部分がカットされた外径を有し、上記光路変換手段による光路変換の方向は、上記矩形の画像形成素子の短辺方向であるとされると共に、全系の焦点距離をFL、バックフォーカスをFB、上記第2レンズ群の前側焦点位置をFFFP2、上記絞りと上記第2レンズ群の間隔をDst、上記第1レンズ群と上記第2レンズ群の光軸上の空気換算距離をD2として、FB/FL>2.20.59<|FFP2/Dst|<0.963.75<D2なる条件式を満足することを特徴とする投射レンズ。
IPC (5件):
G02B 13/16 ,  G02B 13/04 ,  G02B 13/18 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/10
FI (5件):
G02B 13/16 ,  G02B 13/04 D ,  G02B 13/18 ,  G03B 21/00 E ,  G03B 21/10 Z
Fターム (33件):
2H087KA06 ,  2H087KA07 ,  2H087LA03 ,  2H087NA02 ,  2H087PA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA18 ,  2H087PB08 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA11 ,  2K103AA25 ,  2K103AB01 ,  2K103AB08 ,  2K103BC27 ,  2K103BC28 ,  2K103BC30

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