特許
J-GLOBAL ID:200903056028657170

金属棒の一部を絶縁加工した電気プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183915
公開番号(公開出願番号):特開平9-306578
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】〔課題〕 従来の電気プラグだと、接続コンセント又は室内コンセントに差し込んでも、緩んだ場合、8mmもの隙間が生じていても電流が流れていて、しかも電流の流れている金属棒はむき出しになっていて、非常に危険な状態で電気製品は使用され続けてきた。〔解決手段〕 従来の電気プラグの電流が流れる2本の金属棒7の上下部分に浅いU字型の溝を削る。その部分にプラスチック9、又は絶縁物貭9を流し込んで一体成型とする。金属棒7の太さと大きさは以前のものと同じ大きさである為に今迄通りにコンセントにスムーズに挿入できる。しかも絶縁物貭9も傷まないし、何といっても安全である。
請求項(抜粋):
電気プラグ本体1の電流を流す2本の金属棒7の上下部分の中央からプラグ本体1寄りにかけて浅くU字型の溝8を削る。U字溝の溝8に絶縁体の役目をするプラスチック9、或いはそれに代用される絶縁物貭9を流し込んで金属棒7からはがれないように一体成型化する。以上のように電流の流れる金属棒7の上下に絶縁体9を装着した電気プラグ。
FI (2件):
H01R 13/44 N ,  H01R 13/44 P

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