特許
J-GLOBAL ID:200903056029260851

自動利得制御増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057592
公開番号(公開出願番号):特開平7-273573
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】ダイハーシティ受信信号を最適に合成するための最大比合成を行うため、従来各ダイバーシティパスごとに2ルート必要であった自動利得制御増幅器を比較的簡単な構成で1ルートのみで構成し、装置の小型化、低価格化を図る。【構成】本発明の自動利得制御増幅器は、多段増幅器101と、前記多段増幅器の出力レベルを検波する102と、前記検波器の出力を増幅する増幅器103と、他のパスと接続する合成器104と、前記合成器の出力を増幅し多段増幅器の利得を制御する対数増幅器105と、前記多段増幅器の出力レベルを検出するレベル検出器107と、前記レベル検出器の出力と共通AGC電圧とに接続する受信レベル検出器108とを有している。
請求項(抜粋):
複数ルートからの受信信号をそれぞれ入力し、各々の受信信号を最適に合成するために合成時の雑音を一定とするダイバーシティ用自動利得制御増幅器において、前記各受信信号毎に入力し、複数の増幅器と複数の可変減衰器から構成され入力信号を所定のレベルに増幅する多段増幅器と、前記多段増幅器の出力を検波する検波器と、前記検波器出力を増幅する増幅器と、前記増幅器の出力電圧を前記多段増幅器の全てについて共通に接続する合成器と、前記合成器の出力を増幅し前記多段増幅器の可変減衰器を制御するための信号を出力する逆対数増幅器と、前記多段増幅器の出力レベルの検波出力と前記合成器の出力電圧とを入力する受信レベル検出器とを有することを特徴とする自動利得制御増幅器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-076410
  • 特開平4-040712
  • 特開平1-170124

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