特許
J-GLOBAL ID:200903056030570902
反射型液晶表示装置及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069639
公開番号(公開出願番号):特開平9-258218
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 反射型液晶表示装置において、反射光に基づく背景の映り込みや照明光の直接反射の表示画面への影響を低減し、高品位のカラー表示も可能な、見やすい表示を実現する。【解決手段】 金属電極層37の表面には微細な凹凸形状37aが形成される。この凹凸形状37aは、下地層に凹凸形状を形成することにより、その凹凸形状を反映するかたちで金属電極層37の表面に表れるように形成できる。このため、入射光Aは金属電極層37の表面で反射される際に、表面が鏡面であれば反射光Bとなるのであるが、その凹凸形状37aによって乱反射され、散乱光Cのように種々の方向に放射される。したがって、背景の映り込みが低減され、表示が見やすくなる。
請求項(抜粋):
透光性を有する表面側基板と、該表面側基板に対向する裏面側基板との間に液晶層を配置し、該液晶層の前記裏面側基板側に反射層を形成して、前記液晶層に電界を印加することにより画素領域毎に前記液晶層の光学特性を変更し、前記表面側基板から視認可能な所望の表示を行うように構成された反射型液晶表示装置において、前記反射層の前記表面側基板側の表面を凹凸形状に形成したことを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 520
, C09K 19/54
, G02F 1/1333
FI (3件):
G02F 1/1335 520
, C09K 19/54 Z
, G02F 1/1333
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