特許
J-GLOBAL ID:200903056031316236
カメラのレンズ保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-159025
公開番号(公開出願番号):特開2002-350929
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 レンズバリアの閉じ操作時に、レンズバリアとレンズ鏡筒との干渉を防止する。【解決手段】 レンズ保護装置を、レンズ鏡筒11のガイド部18、鏡筒駆動機構19、沈胴レバー20、カム21とから構成する。レンズバリア4を開位置にスライドさせると、突起5により鏡筒動作スイッチ6がオンとなりフォーカスモータ25が駆動する。これにより、コマ部材26が上昇する。コマ部材26の当接片33とガイド部18の支持片18cとはコイルバネ34により繋がっており、コマ部材26の上昇により、レンズ鏡筒11がカメラボディから突出する。レンズバリア4を閉位置にスライドさせると、突起5がカム21を押圧し、カム21が所定量回転する。このカム21の回転により、沈胴レバー20が巻きバネ38の付勢に抗じて図中時計回り方向に回転し、押圧片20bがガイド部18の押圧片18dを押圧し、レンズ鏡筒11がカメラボディ内部に収納される。
請求項(抜粋):
モータの駆動により、カメラボディに形成された開口を通してレンズ鏡筒が光軸方向に進退し、手動操作によりレンズバリアを光軸と垂直な面内で移動させて前記開口を開閉するカメラのレンズ保護装置において、前記モータの駆動により光軸方向に進退する移動部材と、前記レンズ鏡筒を前記開口から突出する方向に付勢し、レンズ鏡筒に一体に設けられた当接部を前記移動部材の背面側に当接させて移動部材の前進に追従してレンズ鏡筒を突出させる付勢手段と、前記レンズバリアの閉じ方向への移動に連動し、レンズ鏡筒が前記開口から突出しているときにはレンズ鏡筒を前記付勢手段の付勢に抗して開口から引っ込むように後退させる鏡筒引き込み手段とを有することを特徴とするカメラのレンズ保護装置。
IPC (6件):
G03B 11/04
, G02B 7/02
, G02B 7/08
, G03B 17/02
, G03B 17/04
, H04N 5/225
FI (7件):
G03B 11/04 B
, G02B 7/02 E
, G02B 7/08 B
, G02B 7/08 C
, G03B 17/02
, G03B 17/04
, H04N 5/225 E
Fターム (29件):
2H044AE01
, 2H044DA03
, 2H044DB02
, 2H044DD18
, 2H044DE06
, 2H083CC05
, 2H083CC06
, 2H083CC12
, 2H083CC22
, 2H083CC23
, 2H083CC32
, 2H083CC36
, 2H083CC47
, 2H100AA11
, 2H100AA32
, 2H100AA33
, 2H100AA61
, 2H100BB05
, 2H100BB06
, 2H100CC07
, 2H100EE06
, 2H101BB03
, 2H101BB04
, 2H101BB05
, 2H101BB07
, 2H101BB08
, 5C022AA13
, 5C022AC63
, 5C022AC67
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-241911
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開昭53-057818
-
特開昭52-098519
前のページに戻る