特許
J-GLOBAL ID:200903056031664366

ダイバーシチ受信方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320260
公開番号(公開出願番号):特開2002-135182
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 基地局間干渉による通信品質劣化を回避し、安定した通信品質を確保することを目的とする。【解決手段】 移動局が2個のアンテナによりダイバーシチ受信をするにあたり、無線キャリアの定在波はλ/2(λ:波長)毎に電界強度が最小になると共に最大となることに着目し、2個のアンテナ間の距離をλ/4+n×λ/2(λ:波長 n:0以上の整数)となるようにアンテナを設置する。その結果、一方のアンテナでの電界強度が最小となったとき、もう一方のアンテナでの電界強度が最大となることでダイバーシチ効果を得て、通信品質の劣化を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
第1と第2のアンテナを含み、複数の基地局から同一周波数f、同一波長λの信号を同時に受信する無線局のダイバーシチ受信方式において、前記アンテナ間の寸法をλ/4+n(0以上の整数)×λ/2とし、第1のアンテナで受信する前記基地局からの信号の合成波の電界強度が最小となったとき第2のアンテナで受信する前記基地局からの信号の合成波の電界強度が最大となるようにすると共に、第1のアンテナで受信する前記基地局からの信号の合成波の電界強度が最大となったとき第2のアンテナで受信する前記基地局からの信号の合成波の電界強度が最小となるように構成したことを特徴とするダイバーシチ受信方式。
IPC (2件):
H04B 7/08 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/08 C ,  H04B 7/26 D
Fターム (9件):
5K059AA08 ,  5K059CC03 ,  5K059DD02 ,  5K067AA03 ,  5K067AA33 ,  5K067BB05 ,  5K067CC24 ,  5K067DD44 ,  5K067KK03

前のページに戻る