特許
J-GLOBAL ID:200903056032179763

PWMインバータの制御方法およびそれを使用する制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048384
公開番号(公開出願番号):特開平6-078558
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 PWMインバータのスイッチング動作を制御する場合に、ゲート信号の3パルスから1パルスへの切替え時、また1パルスから3パルスへの切替え時にゲート信号の基本波成分に直流成分を含まず、位相ずれを起こさない切替えができるPWMインバータの制御方法を提供する。【構成】 この発明によれば、変調方形波と搬送逆台形波を比較する変調方式、もしくはこれによって得られる信号と等価の電圧パターンを電圧と周波数の指令により生成する変調方式を用いて、3パルスから1パルスへの切替え、または1パルスから3パルスへの切替えをU,V,W各相個別にそれぞれの相の基本波成分の最大値または最小値に達したタイミングで行なうことにより、各相でパルス切替え前、途中、後で電圧面積の変動がなく、ゲート信号の基本波成分に直流成分を含まず、位相ずれを起こさない切替えを実現する。
請求項(抜粋):
PWMインバータのスイッチング動作を制御するゲート信号を生成するに際して、半周期内のパルス数が一定の同期モードにおいて、変調方形波と搬送逆台形波を比較する変調方式、もしくはこれによって得られる信号と等価の電圧パターンを電圧と周波数の指令により生成する変調方式を用いて、3パルスから1パルスへの切替え、または1パルスから3パルスへの切替えをU,V,W各相個別にそれぞれの相の基本波成分の最大値または最小値に達したタイミングで行なうことを特徴とするPWMインバータの制御方法。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  B60L 9/16 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-125070
  • 特開昭62-077064
  • 特開平2-311197
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